概要
護衛任務の終わり際に立ち寄った、街道沿いの名も無き村。その村が、丸ごと奈落の魔域に呑まれた。 混乱を纏め、村人の信を勝ち取り、その日のうちに防衛体制を構築。戦闘ではまず使われないような魔法からゴーレムまで総動員した、隙のない警戒網が敷かれる。 村をほぼ無傷のまま守り抜いた、防衛戦の記録である。
粗筋
何やら重要な物資を運んでいる商人の護衛終了直前、立ち寄った名も無き村が丸々奈落の魔域に飲まれるという大事件に巻き込まれてしまう。
混乱が広がる中、村人たちなどを迅速に纏め上げ、村人たちの信頼を得て有能な者たちをその日のうちに適切な作業を指示し、蛮族の襲撃から防衛を開始した。
ダンジョン探索などではあまり多用されない魔法によって遠く離れた魔域外の冒険者ギルドに応援を呼び、空きを作らぬ警戒網を敷き、村はほぼ無傷のまま防衛することができた。
防衛の最中も、居合わせた有名な音楽家「プリズムリバー楽団」と友好を築き村人たちの士気を保つようにしたり、フィルマータと呼ばれる元商人に臨機応変な作業を指示しつつ励ましたり、ノイルという現地の幼い少年と信頼関係を築き、母の死を乗り越え大きく成長させる切掛を作っていた。
魔域を支配していた魔神を討伐し事件を解決した後、村のみならず多くの冒険者や町中で、死地から生還した上多くの村人たちを救ったものとして話題となる。
また、事件後に国の研究所の主任になったフィルマータ、冒険者として堅実な活動を開始したノイル、生還後も各地で活動を続ける著名人である「プリズムリバー楽団」の三姉妹とのコネクションを得る。あぁ、後は謎多き商人とも。
彼らとの繋がりは今後、どの様な波乱を巻き起こすだろうか?はたまた冒険者達のどの手助けとなるのだろうか。それはまだ、誰にもわからない。
名場面
その日のうちに
村ごと魔域に呑まれるという未曾有の事態にあって、冒険者たちは広がる混乱を迅速に纏め上げた。村人の信頼を得て、有能な者を見極め、その日のうちに適切な持ち場へ。防衛戦の勝敗は、最初の数時間で決まっていた。
珍しい魔法とゴーレムの防衛網
SW2.5の戦闘ではまず見かけない魔法の数々と、ゴーレムまでも組み込んだ警備・防衛体制。持てる手札を余さず使った隙のない布陣は、蛮族に付け入る間隙を与えなかった。
魔域の外へ
ダンジョン探索ではあまり多用されない魔法によって、遠く離れた魔域外の冒険者ギルドへ応援要請が飛ぶ。閉ざされた魔域の内から外へ繋いだこの一手が、警戒網の最後の穴を塞いだ。




