人物紹介
人物像
ウルシラ地方にて魔神狩りを生業とする傭兵の両親のもとに生まれた青年、セラジール。彼の誕生を機に、両親は危険な戦場であるダール要塞を退き、比較的安定したスフバール聖鉄鎖公国へと移り住んだ。
幼い頃から、彼は傭兵の家に生まれた者として武芸を叩き込まれて育つ。それは戦場へ送り出すためではなく、生き抜く術として、厳しくも両親なりの愛情を伴った教えであった。セラジール自身もまた、そんな両親に自然と憧れを抱いていた。
しかし、ある日。公国を治める女公王とその臣下たちに出会ったことで、彼の胸に新たな理想が芽生える。 自分が力を捧げるに相応しい「主人」に仕えたい、と。 その日からセラジールは、ただの武人ではなく「完璧な従者」を志すようになる。 女公王に仕えるメイドたちの所作を手本に、護衛のための武芸のみならず、炊事・洗濯・雑務に至るまでを修め、いかなる場面でも主を支えられる存在を目指した。
やがて一定の技量を認められた彼は、独り立ちを許される。 そうして運命の主人と出会うため、武者修行の旅へと踏み出した。
だがその旅路は、決して順風満帆ではなかった。 形から入る性分ゆえに仕立ての良い服や靴を用意した結果、早々に資金が底をつき、冒険者ギルドに借りを作ることとなる。 躓きはしたものの、セラジールは依頼をこなしながら、暗器を駆使した戦闘技術と従者としての振る舞いを磨きながらも冒険者として日々を送っている。すべては己が仕えるに値する、運命の主人と出会うために。
経歴表
奇妙な予言をされたことがある
いつか使えそうなので内容は未定!!
破産したことがある
冒険者になったばかりのころに衣装に凝っていたら破産した。借金返済のために、冒険者として依頼を熟すだけでなく、飲食店でアルバイトをした。借金を返済し終えた今でも、完全無欠のメイドになるため顔を出している。
スクリーンエプロンから始まったキャラクターだから捨てないけどこれ高いよ!!
国王に会ったことがある
スフバール聖鉄鎖公国の公王であるリジヤ・アルゲエーヴァとその従者たちに、偶々遭遇したことがある。そのときからメイドこそが、究極で完璧な従者の姿であると盲目的に信じている。
冒険に出た理由:最強の存在になるため
まだ見ぬ、運命の主人に相応しい完全無欠の最強のメイドになるため、修行の旅に出た。
#1
本当は、彼女の選択を黙って見届けるつもりだった。
俺は主人に仕える喜びも、失う悲しみも知らない。彼女の事情に立ち入ることも、同情することすら、あの気高いメイドへの無礼だと思った。
半端者の俺に、止める道理はなかった。
……だが、ソルム村へ向かう途中で彼女が語った光景は、主人と従者である以前に、まるで仲の良い父娘のようだった。
あの話を聞いてから、黒鯨の刺客と対峙している間でさえ、ずっと迷っていた。
一人の従者への敬意を貫くべきか、それとも、娘を想う親の気持ちを汲むべきか。
俺の両親なら、彼女を一人の戦士として認め、その自由意志に任せるんだろう。
迷う俺を甘いやつだと、いつものように叱咤するに違いない。
それでも、そんな厳しくも偉大な両親に、多くを与えられて育った俺だからこそ、子を想う親の気持ちを汲みたいと思った。
彼の代わりに、彼女をここに繋ぎ止める。ただその一心で、気づけば声をかけていた。
あのとき止めなければ、彼女はきっと、黙って消えてしまったから。
カルネス・カヴァロ。
俺は、あんたが命を懸けて守り通した娘を、繋ぎ留める楔となる。
だから――そこで見ていてくれ。
踏み入った以上は、命懸けでやり通す。
それが、俺が両親から受け継いだ仁義だから。
戦闘スタイル
(記載保留)
逸話・名場面
(記載保留)