人物紹介
人物像
彼女は森に捨てられた赤子だった。森の気まぐれに生かされ、近隣の村人の手で拾われ、人の暮らしの中へと迎え入れられた。
森での生活は今でも心の中に強く根付いていて、仲間意識が強く、仲間を助けようという博愛の心を持つ。温厚で声を荒げることは少なかったが、内側には強い芯を持っていて、規則や慣習よりも自分の気持ちを優先する。納得できないことには従わないし、反発することもためらわない。村の子供たちともすぐに打ち解けたが、トラブルを起こすことも多かった。その気質はやがて子供たちの中心へと彼女を押し上げ、気づけばガキ大将のような立場になっていた。
ある日、村で小さな盗難事件が起こる。食糧庫からいくらかの食料が持ち出されていたのだ。彼女は以前から、動物や旅人に食料を分け与えているところを目撃されており、規則に従わずトラブルを起こすことも多かったことから、真っ先に疑われた。明確な証拠もなく事件は有耶無耶になったが、この事件は信じてもらえなかったという心の澱みを彼女に残した。 この出来事は、冒険者になって周囲を見返すことを決意させるきっかけになると同時に、広い外の世界への憧れの思いを強くした。育ての親はもちろん彼女を止めようとしたが、彼女の決意は固く、ついには諦めたが、ただし成人まで待つことを条件に認めた。
成人するまでの間、少しでも冒険者になるための備えをしておこうと森で過ごす時間が増えた。妖精たちと交流を深め魔法の研鑽を積み、森での生活を通して野外で活動する術を学んだ。 森で過ごすようになったのも、村を出て冒険者になることを選んだのも、周囲との軋轢が理由にはあったのかもしれない。それでも彼女は逃げ出したのではなかった。いつか有名な冒険者になってこの村に再び戻り、自分の価値を証明するのだという誓いを胸に成人の日を迎え、旅立った。
経歴表
ガキ大将だった
どこか野性的で自由奔放。規則や慣習よりも、自分の気持ちを優先するタイプ。
義理人情に厚く、受けた好意や恩には全力で応える。裏表はなく、自分の気持ちに素直。
命を救われたことがある
森に捨てられた赤子であり、薪を拾いに来た近隣の村人に見つけ出され森から連れだされるまで、森の生き物たちに育てられた。
濡れ衣を着せられたことがある
性格上、よく人とトラブルを起こすため、何かと疑われることが多かった。
ある日、村の倉庫から食料が消えており、またあいつが何かしたのではないかと漠然とした疑念をかけられた。
冒険に出た理由:名声を得るために
周囲の人間を見返し自分の価値を知らしめるため。〈始まりの剣〉級の冒険者になれば誰もが認めざるを得ないだろうと思い、冒険者になることを決めた。
育て親を説得して、成人したその日に村を飛び出し冒険者ギルドを訪れた。
戦闘スタイル
(記載保留)
逸話・名場面
(記載保留)